積ん読本を読む

アラン・ムーア出世作
映画と違ってナタリー・ポートマンがえらいブサイク。
キモメンVがブサイク少女を後継者として育てる話になってて、なんか恋愛ものになってる映画とは読後感が違いますな。

ヘルボーイ:人外魔境 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

ヘルボーイ:人外魔境 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

なぜか出たヘルボーイの新作。
これまでの妖怪退治から一転して最終決戦の開幕が描かれる新シリーズだけど、刊行ペースが遅いんで絶対完結はしないんだろうなぁ。
ハルマゲドンものは完結しないという法則はアメコミでも有効だし。

シン・シティ:ビッグ・ファット・キル (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

シン・シティ:ビッグ・ファット・キル (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

映画の真ん中のエピソード。
前後の話が無骨な男が惚れた女のために死ぬという話だったけど、これはつなぎの話なんでストーリーらしいストーリーはなくひたすらアクションが続くというシロモノ。
売春婦の武装集団とか用心棒のくの一とかフランク・ミラー流の戦闘少女がゾロゾロと。

スーパーマン:フォー・トゥモロー (#1) (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

スーパーマン:フォー・トゥモロー (#1) (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

映画公開記念の翻訳本。
…せっかく映画化させるんだから、もっと初心者向けの本を訳せよと。
クラーク・ケントのシーンが全然無いんで、スーパーマンの持つコメディの側面が全く無いんだよね。
スーパーマンってアメコミ初心者に勧めるには一番てっとりばやいタイトルなのにこんなマニア向けの本しか出ないなんてもったいなさすぎる。

ゲームはやってない。
話に聞いていたとおり全然謎解きやってない終わり方だな。アニメではやるのか?
ゲームのほう買っちゃおうかなぁ。
萌えキャラに対する嫌がらせがそこかしこに効いているのが面白い。

少女探偵金田はじめの事件簿 (ジェッツコミックス)

少女探偵金田はじめの事件簿 (ジェッツコミックス)

ウルジャンに連載されていたが、あさり先生が離婚して放り投げた作品。
安永航一郎みたいなスネ毛おっさんギャグばかりでなんかヤケクソにしか見えない漫画なんだが、まあ悪い女につかまっていろいろあったんでしょ。
この調子で他の未収録漫画も単行本化してほしいものです。

メグミックス 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

メグミックス 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

チャンピオンの「24のひとみ」があまりにも面白いんで購入。
ひたすらボケてつっこむ漫才漫画。
キャラ立てをちゃんと考えてるひとみ先生と違って記号的にギャグだけ詰め込む。
ギャグ漫画は魅力的なキャラさえあれば少々つまんなくても笑ってもらえるんだけど、ネタだけで勝負してここまで面白いのはちょっとした奇跡だ。
やっぱ下ネタばかりだからか。


さよなら絶望先生(4) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(4) (講談社コミックス)

もえちり!(1) (シリウスKC)

もえちり!(1) (シリウスKC)

2000年前後にオタク界をリードした両者が共にたどり着いたのがネギまパロ漫画。
一般層にも届いてる久米田康治先生に対し堂高しげる先生の自閉っぷりは…。
オタクとしてどっちが幸せかはわかりませんが。