女犯坊復活

ジャック復活に呼応して週刊漫画サンデーで「女犯坊」が復活。
女犯坊」と「バイオレンスジャック」ってどっちとも1973年に連載開始されて、安保闘争失敗の焦土を立て直すべく始まった世直しヒーローなんですが、わざわざ21世紀のここにいたって復活するのにはなにかあるんですかね。エヴァ復活とはべつに関係ないような気もするが・・・。「女犯ゲリオン」てのもあったけど。
バイオレンスジャックがマーベルパイレーツとかいうアメコミパロキャラと戦ってるのをみると対アメリカって話になるのかね。エヴァだって最後は国連軍という名のアメリカ軍と戦うわけだし、そのへんがキーになるのか。
ソ連崩壊で東西冷戦が終了して世界が平和になるという幻想が、民族主義対テロ戦争によって瓦解したので、反アメリカがテーマになるということですかね。