http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000024-flix-movi
ジャック・ニコルソンが、『バットマン』シリーズの新作でジョーカー役を演じることになったヒース・レジャーに「キツイからやめておけ」と言っていたらしい。レジャーは、11月には新作『ザ・ダーク・ナイト』（原題）の撮影がキツく、ほとんど寝ていないとマスコミに語っており、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでは睡眠薬を使って寝るようになったと言っていた。レジャーの死についてコメントを求められたニコルソンは、「だから言ったのに」とマスコミに答えたという。
さすがニコルソン。90年代のハリウッドはバートン、タランティーノみたいなオタ監督が席巻したわけですが、ヌルいファンタジーオタ路線だった80年代から毒まみれの90年代オタ映画への転換は、この70年代生き残りのイージーライダーじいさんの影響なんですよ。「バットマン」のTV放送がオウムサリン事件で放送中止になったりして、まったくニコルソンジョーカーは時代のイコンです。
