最近読んだ本

小野耕世先生のディズニー批評本。
ディズニーアニメの誕生から、ドナルド・ダックの人気、戦時アニメ、カール・バークスのコミックを経て、例の「ドナルド・ダックを読む」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794960476/で締める。
ドナルド・ダックを読む」等の反ディズニー本と違って、ディズニーアニメの面白さ自体をキチンと書いているので、まとめで反ディズニーになっても読者は納得できる。
初めからアンチ意見を並べ立てても、それはただのアンチが偏った意見を書いてるだけだと読者は判断するので、相手の長所もちゃんと書いとけってことですね。