ビリーバットは4回目にしてアメリカ描写なくなって完全に戦後日本にシフト。
前回までのアメリカ描写のおざなりさからいって、ろくに取材もしてなかったのが丸わかりで、今後は清張風の戦後日本秘史ものでいくみたいで。
戦後日本秘史なんでとりあえず下山総裁出しとくってのが安易すぎですね。
ビリーバットがすでに日本で描かれていたといって、古文書（なんだそりゃ）を見せられるのですが、これがバットマンのマークにうり二つ。
ビリーバットにそっくりとのたまう前にバットマンのパクリって指摘しろよって話なんですがそこはなぜかスルー。
ひょっとしてバットマンが存在しない世界なんですかね。
この時代には存在しないマーブル社がすでにあるし、パラレルワールドなんでしょうか。
それにしても、秘密結社のつくったマークといい、あいかわらず記憶に混乱がある主人公といい、殺人事件に容疑者としてまきこまれることといい、浦沢先生ネタ切れすぎませんか。
