ツンデレとへっぽこの間

アストロ!乙女塾!―僕は生徒会長に恋をする (集英社スーパーダッシュ文庫)

1巻ではツンデレ生徒会長と紹介されていたはずの大豪院円会長ですが、2巻ではほぼデレのみ。
野望の高さとその反面のまぬけさってキャラは日刊アスカ時代に定義していたへっぽこ娘のままで三つ子の魂百までって感じです。
アスカ様のように電波系だしな！
ツンデレが他人に対して態度がツンツンデレデレしているという対人関係なのに対し、へっぽこは一人で完結できる形容ですね。
へっぽこ娘一人だけのピン小説も書けるわけです。
続編では円会長が一人で暴走してハルマゲドン小説に展開を暴走させると面白いんですが、次回は剣客一場晶がメインらしいんですね。