- 作者: 宇治谷順,ほんまりう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11
- メディア: コミック
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ラフカディオ・ハーンを主役に据えて前2作より前の時代が舞台なんだけど、やっぱ原作者の違いが前作のペダンチックナ」ネタの詰め込みが減ってしまって全然ものたりない。
つーか完結してないよなコレ。初出見ると2001年から年1話のペースで描いていたらしいんで、それじゃストーリー進まんよな。
- 作者: 瀬口たかひろ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: コミック
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ヤングガンガンの「あみーご×あみーが」ではなんとか立ち直っているけど、こっちではまだリハビリが続いてる。
まついもとき名義のエロ漫画家時代からストーリーつくらせりゃドス黒い電波な作風だったけどね。
もっと開き直ってズズグロ萌え漫画描いてほしいものだが。
パシパエーの宴 (LEGEND ARCHIVES―COMICS)
- 作者: とりみき
- 出版社/メーカー: チクマ秀版社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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とり・みきのシリアス漫画はキャラを立てないので「石神伝説」みたいな長編は読むのがつらいんだけど、短編だとワンアイディアで読ませるのでキャラが立ってなくてもいいですね。
とり・みきのストーリー漫画の最高傑作は「DAI-HONYA」だけど、あれだといつものスターシステムキャラをつかってるから一からキャラ立てなくてもすんでるしね。
- 作者: 唐沢なをき,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/22
- メディア: コミック
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というか元ネタありとはいえ長編ストーリーを描くのってこれが初めてじゃないのか。
「DAI-HONYA」みたいな長編ストーリーギャグ漫画をいつか描いて欲しいものだ。
- 作者: 野中英次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/14
- メディア: コミック
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アニメ化したし映画にもなってもうしゃぶるところがなくなったので最終回。
クロ高が終わってこれでマガジンの裏看板漫画は絶望先生ってことになるのか?
クロ高みたいにアニメ化するかもな。
ニニンがシノブ伝 (4) (Dengeki comics EX)
- 作者: 古賀亮一
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: コミック
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ネタのつめこみっぷりはクロ高が逆立ちしてもかなわないので、わずか4巻で燃え尽きた。
特殊な方向に進化した漫画ばかりの電撃大王では唯一まともに読める漫画で、電撃大王の良心と呼べる作品だったのに、今後の電撃大王が心配ですな。
仕切るの?春日部さん (2) (カドカワコミックスAエース)
- 作者: 竹内元紀
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: コミック
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シノブ伝よりダジャレが多いからアニメ化は絶対ないのだった。
Dr.リアンだとラブコメ担当の岡崎がいたがこっちではラブコメは完全に断ってるため、さらに困難な道をたどってるといえるだろう。
フルーツバスケット (20) (花とゆめCOMICS (2936))
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/05/19
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そろそろ纏めにはいっているが、どうもドラマチックには盛り上がらずノンビリとしている。
呪いが解けかけてるのに、その理由が語られないからかね。べつに透の力で解けたわけじゃないしね。
幻影夢想のどんでん返しが好きだったんでもっとテンポよく描いて欲しいが、今までひっぱるだけひっぱったんでそう早くはできんか。
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: コミック
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兄視点の妹ネトラレ漫画だったのが、ネトリ男視点に変わってるので読後感がずいぶん違う。
アニキのひざで泣く妹の姿が描かれていて兄妹仲が進展してるし、妹鬱萌え漫画としてはどうなのか。